ここ数年のテーマとして、「人気のあるもの(みんなが面白いというもの)はやはりそれなりに面白い」という前提に立ち、なるべく手を出してみようというものがあります。
この本もどこの書店でも平積み、オビにも「ダヴィンチコードを超えた」とかいう謳い文句で、いつか読むリストにずっと入っていました。が、いかんせん分厚いのが3冊となると、最初のスタートがなかなか切れない。今回読むものが一時的に途切れてしまって、読み始めた次第です。
以降若干ネタバレ含むかも知れません。
今、中巻の半分過ぎまで読んだところですが、上巻時点での感想と言えば、やはり長い(笑)。
すごい知識と取材の量がうかがえるのですが、とにかく一つ一つ説明が細かい。状況の描写も生真面目で長い。それが不要かどうかといわれると、よく分からないですね。無かったら別の作品になってしまう。
ただ、同じような展開の繰り返しが何度か有るので、冗長な感じはあるかな。
上巻ではほとんど自体が進展しない、というか、ホントに序章です。とにかく謎だらけ。タイトルの「Yrr」という単語すら本文に出てこない。なんか大変なことが起こってるぞーというだけです。
あとはキャラクターの描写ですね。登場する人物がみな細かく説明される。キャラクター作りはすごい。その作り込まれたキャラクターが不自然な動きをせずに話が展開していくのもマル。
クジラやらクラゲやらゴカイやら、世界中が大変なことになっちゃったまま続くのですが、これ、どうやって解決するのかねぇ?
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