読書記録
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2010年10月1日金曜日
やついいちろう 三国志くん
正直、三国志のことをあまり知らないんだけど、これは結構楽しめます。
陳舜臣のものがたり史記とか、司馬遼太郎の項羽と劉邦とか、田中芳樹の岳飛伝なんかは結構好きで、中国って面白いんですよね。だけど三国志はちょっと子どものときにブームに乗り遅れた感じがあって、一応北方謙三版は読んだぞ、と言う程度。
この本、芸人らしいおもしろ切り口でよいです。こういう類の本は読んでるうちに飽きが来るんだけど、これは最後まで読めた。ビデオポッドキャストで元々やっていたもので、そちらは一度観たけどそんなに面白いと思わなかったなぁ。なんでだ?
2010年9月3日金曜日
小説 始皇帝暗殺
チェン・カイコー(でしたっけ?)監督の映画と対をなす小説版です。
(原作なのかノベライズなのか並行で進んだものなのかよく分かりませんが)
中国モノは面白い。始皇帝はネタが豊富ですね。
映画の方は見てないのですが、いかにも映画的な作りだと感じます。ラブストーリー的な要素を中心に映像化したら見栄えのしそうなシーンが続きます。
トントン拍子で話が進みテンポが良いとも言えますが、ページ数の制約なのかキャラクターの気持ちの掘り下げがもっと有っても良いかと思います。始皇帝も燕丹も情緒不安定すぎだろー。(笑)
でも、とにかく始皇帝好きなら楽しめる一冊です。
2010年8月4日水曜日
風よ、万里を翔けよ
これはちょっと前に読んだ本ですが、もうとにかく、誰もにオススメしたい小説です。
とにかくビックリするくらい清々しいエンディング、これに尽きます。
主人公は花木蘭という女性で、ムーランと言った方が有名なのかな。(私はムーラン・ルージュは観てませんが)
実在はしなかった人のようですが、木蘭が、病気の父の代わりに男装して兵役に就いたというのは有名な伝承です。
隋の煬帝の時代が舞台で、こういうときの煬帝は相当の悪役ですから、酷い時代な訳です。木蘭も苦労しますが、もう、途中の悪かったこと全部忘れてしまうくらいのエンディング! 恥ずかしながら、思わず泣きそうになりました。ベタだけど素敵です。
あまりに良かったので、無理矢理妻にも読ませました。(笑)
この本は何度も読みたい。引っ越しの時に本はかなり整理しちゃいましたが、これは取ってあります。
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